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令和6年7月3日(水)の給食

今日は新札発行日でしたね。渋沢栄一の好物と合わせて、半夏生の給食を提供しました。半夏生とは、雑節のことです。暑い夏に入る前の季節、7月1日から七夕までの期間のことを言います。雑節は体調を崩しやすいことから、昔の人は、その季節に合った食材を食べるようになりました。

半夏生では「サバ」「タコ」「うどん」を食べるとよいといわれています。今回提供したサバは、江戸時代、福井県の藩主がスタミナのつく「サバ」を、田植えを終えた農民にふるまったことから半夏生に食べるとよいとされてきました。このように、タコやうどんにも食べるようになった経緯があるため、知らべてみると面白いと思います。佃

公開日:2024年07月04日 16:00:00
更新日:2024年07月08日 18:56:07