教育目標

 連携小学校との一貫教育目標 

「磨こう」 知恵と判断力  
「鍛えよう」 心と体  
「身につけよう」 思いやりの心とルール

 

1.「知」 学力向上の視点から
~義務教育の最終段階として卒業後の進路を獲得するための学力の向上を目指す。

 義務教育9年間を通した継続的な指導を基に、児童・生徒につまずきが起きないよう指導方法の工夫及び授業改善を行っていく。また、つまずきが発見されたときには、早期に原因を把握して、適切な手立てを講じて、つまずきの解消を図っていく。更に、学習習慣を定着させるために、保護者と連携しながら家庭学習の習慣化に努める。

 

2.「徳」「体」 人間形成の視点から
~基本的な生活習慣等を確実にさせ、様々な体験活動を通して
社会の一員として活躍できるようにするための人間教育を充実する。

ア 社会で必要とされるルールの遵守や挨拶をはじめとする基本的な生活習慣を9年間で身につけさせる。そのために、小中共通の学校生活の決まり(共通確認事項)で生活指導の取り組みを行う。

イ 授業・行事、交流活動・体験学習等全教育活動を通して、状況を判断して場に応じた適切な行動が出来る力を身 につけさせると共に確かな価値観を学ばせる。特に人としての生き方・在り方、自らの力で将来を切り拓く力をつけられるように全教育活動の中でキャリア教育を推進する。

ウ 地域の方と一緒の防災訓練や集団宿泊的行事、生徒会が中心となったボランティア活動等実体験を通して、思いやりの心や社会のために役に立つ、自己有用感を育てる。

更新日:2023年08月07日 11:23:11