校長室より

着任のご挨拶

校長 実松 美智代

 

 桜の花が開花し、令和6年度が始まりました。春は出会いの季節です。
 はじめまして。前任の菊池信江校長先生の後任として大崎中学校に着任いたしました、実松美智代(さねまつ みちよ)と申します。

 今年で開校77年目となる歴史と伝統のある学校に着任できましたことを大変光栄に思っています。初めての校長職ということで、その職務に緊張と責任の重さを実感しているところではありますが、地域の皆様、保護者の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、校歌はその学校の象徴であり、建学の精神や理想とする校風を表すものとされています。本校の校歌は、1番から3番の終わりを「ひたすらに真慕わむ」「人の世の道を尽くさむ」「うるわしくみのり結ばむ」と、それぞれ結びます。「この学び舎に集った仲間と共に真摯に学びに向かい、相手を思いやる心を大切にして、心身とも健やかでたくましく、立派な人に成長しほしい」。美しい言葉の中に、そんな思いが込められているように感じます。

 大崎中学校は、思いやりと感謝の気持ちを大切にし、一人一人が個性を発揮しながら生き生きと活躍できる、「落ち着いた品位と活気のある学校」を今年度もめざしていきます。

 保護者の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様、どうぞ本校の教育活動の進展のために、変わらぬお力添えをいただきたくお願い申し上げます。

 

更新日:2024年04月12日 09:50:23